結論 : はぁ? それ誰の意見なの?
「これが葬式のマナーです」と決まり毎のような発言の記事を時々目にしますが、家族葬や一般市民の葬式なら、家族が求めない限り「どうでも良くねぇ!?」と思える事のほうが多いです。
まず「マナー」の根本的な理念は『迷惑を掛けない事・思いやり』であって決まり事ではありません。
誰に対するマナーかと聞かれたら「家族」に対するものです。
ところが、これがマナーだと言う内容の多くは「それ自分の意見だろ?」としか思えません。
黒略礼服・髪型・靴・バッグ・ネックレス等々、あーじゃねぇ、こーじゃねぇと書いてあるけど、家族がそれを希望し、それが出来ない人は来て欲しくないと言ってるなら話は別だけど、そうで無かったからスパンコールの付いたチャラチャラしたような服装で無ければ何でも良いが本音です。
もっと言えば仕事の時間帯に来てくれる人なら例え作業着でも構わないし、大事なのは服装でなく「心」です。
マナーの服装を持って無い人は買えって事ですか? だとしたら俺なら行かない。
それと群馬県内全域で葬式してきたから分かるけど、地域毎の慣習は様々だからあえて言うなら郷に入っては郷に従えだろうな、正直なところ我々でも「えっ!?」と思う慣習だってあるのです。
一例を挙げると15年以上前だったかな、群馬県北部の葬式で来られた会葬者はポケットから1万円を出し「5千円おつりくれ」と言う光景を見て唖然としましたが、受付の人は「はい」と言って手渡したので、後で確認すると今も時々いると言ってました。
また一般葬なのに2人1組で葬式になったと伝えて周る「告げ」なる習慣があり、告げが来なかった家は葬式に参加できないと言ってました。
全国で見れば地域独特の慣習が色々あるでしょうから、自分の狭い了見を偉そうにマナーと語るのは滑稽です。
家族毎に異なる対応
当支援センターはマナーを語ることはなく、その家族にとってベターと思われる提案をしてます。
例えば故人の配偶者が車椅子での移動なら、生地の伸びない礼服は窮屈で辛いでしょうから「私服」を勧めるし、家族によっては略礼服を持ってない人がいれば、家族全員私服の葬式もありと話すので私服で葬式する家族も多い。
ようは葬式をする家族が余分な神経を使わず故人を温かく送れる事が最優先、それが葬式に必要な思いやりの基本ですから、会葬者うんぬんより口は出すけど金は出さない親戚、偉そうに座ってるだけの親戚のほうがマナー違反であるとした記事を書いたほうが良いだろう。
葬儀社がスーツは何の為?
服装について言えば葬儀社の人間はスーツが当然のようなイメージがあったけど、初めての葬式でスーツを着ると「この仕事はスーツより作業着が適していると分って依頼、黒ポロシャツ(冬場は黒上着)・黒パンツ・黒靴で通してますが服装について4千軒の家族、数万人の会葬者に何か言われた事はありません。
ってゆーか葬儀社の社員が黒スーツを着るのは何の為? 機敏に動けて、家族親戚、会葬者の誰が見ても葬儀社人間と分かる事が施行側のマナーだと思っている。

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