「明確な目標の設定」とは建前、見栄、世間体の無い本音の目標を設定するだけ、目指すものが本音なら続けられるから結果として「折れない心」になるだけの事です。前回ブログの目標項目を再度掲載してみます。
下記9つの目標は2026年の今なら、さして違和感は感じないでしょうが、2020年のコロナ感染より10年前、2026年の今から15年前である点を注目してください。
2008年~2011年に設定した目標一覧
①5万円で骨壺に納まれるプランの完成『5万円火葬支援プランの設置』
②公営団地の住人は確実に高齢化、とすれば低料金の安置施設が求められる『あんしん館』
③結婚式同様、葬式規模は必ず小さくなるから小式場の需要が増える『あんしん館』
④少子化で墓守不在が増えれば法律に縛られない散骨が必ず増える『設立2年目で山林取得』
⑤火葬+散骨プランが必要となる『火葬+散骨プラン=110,000円税込』
⑥独居老人が増えれば完全委託プランが必要となる『追加一切なし完全委託プラン120,000税込』
⑦直葬全国平均17万円で読経・戒名付の家族葬プランが完成すれば喜ばれる『17万円家族葬プラン』
⑧墓を持たない人に「超低料金永代供養墓」と「粉骨手元供養」
⑨2030年までに「火葬だけの葬式」も普通と思えるよう市民権を得ておく必要がある
当時は誰も言わないどころか「あり得ない」「嘘だ」と寺や葬儀屋から誹謗中傷されましたが、葬儀業界と実体を確認した上で、当時はど素人ですから家族目線の自分の中に涌いた目標でしたから、絶体に間違ってない自信があったし、目標変更は1mmも湧きませんでした。
最初の目標「①」の実現に向けた発想
「原価」+「諸経費」+「利益」=「売価」これが商売の基本式ですが、あんしんサポートの目標は国保から支給される葬祭費5万円で骨壺に納まれるプラン、売価が決まっており違和感の無い葬具・全行程諸経費・全日人件費の全てを含むプラン料金5万円でしたが、実際は倍額10万円でも出来ませんでした。
この程度の障害で「無理・出来ない」と思う人は多分、何をしても達成できない人だろう。
「人件費を除く原価総額を正確に試算する」
「棺」「骨壺」「ドライアイス」等々、全ての正確な原価を出せば、いくら足らないか分かりますから、人件費の中で賄えるなら人件費を減らせば良く、それ以上の赤字なら赤字額が補填できる収入源を創り出せば良いと考えました。
「儲けを考えなかった」
目標の達成が大前提でしたから「5万円火葬プラン」の施行で利益が出る、出ないなど考えた事すら無く、試行錯誤はしましたけど、使用する葬具の質を落とす発想はなく、とにかく目標を達成する事だけしか考えない3年間でした。
次回、人件費の考え方です。

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