だから忠告したのに、、、

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大手葬儀社の戦略

2013年に見えた大手葬儀社戦略

葬儀屋紹介ブローカーの最大手だった「小さなお葬式」は2009年に紹介業をスタートだと思うけど、あんしんサポートを設立した目的は「家族目線の葬儀屋紹介」だから、同時期に同じような道を歩き始めたよう思う。

ただ我々は「弱者支援」が目的で5万円で骨壺に納まれる事を最優先してたので、完成した2011年3月から数カ月には大阪のNPO法人から全国展開の誘いを受けたのですが、15万円ほどの料金設定になるとの試算を見て断念した。

この頃はすでに小さなお葬式事業が始まってたような気がするので、多分15万円前後での直葬プラン設定だったはず、片や全国希望の会社となり、片や群馬県内でチマチマしてるだけと大差はつきましたが、個人的には企業化の道を選択せず良かったと思っています。

もしNPO法人の全国網を活かして参入してたら小さなお葬式と真っ向勝負!?とも考えられなくもないけど、経営者より家族目線になる僕の器では到底無理だわな、、、

2013年に買い取った「さがみ典礼」

本の数年で拡大した「小さなお葬式」の買収騒ぎは2013年だったと思うけど、もし俺が買収側の経営者ならと考えると目的は明らかでしたから、何度か注意喚起のブログを書いた記憶があります。

「葬儀社紹介ブローカー買収目的」
・買収時点で経営は成立していたはず、なので買い取り価格は高くなるが将来性がある
・まずは現状の事業を継承して、各都道府県の紹介業施行数を把握する
・自社施工できる地域と出来ない地域を把握する
・「小さなお葬式」で依頼を受け、名前を変えた自社施設で若干低価格で施行する
・「小さなお葬式」より安くなれば依頼者は文句を言わない
・一定数自社施工できる体制が整った時点で一気に攻める
・採算の取れない地域は「小さなお葬式」のまま展開する

小規模だから出来る事もある

紹介ブローカー「小さなお葬式」に依存してきた葬儀屋があるとすれば、群馬県のように各市に数件の施設を建てられた今、施行数が激減してるはずです。

最も途中で想定外のコロナ感染が3年続いたのは誤算であり、葬式形態が一気に変化したので利益率も下がり、当初の計画より苦戦しているでしょう。

だから完全会員制にした

逝去後に探して電話依頼が葬儀屋探しのパターンでしたから、過去の流れを切り替えられない経営者は資本力のある葬儀社に勝てないか、SNSで多額の宣伝費を掛ければ施行数や売上は多くても、実質手残りは周囲が思うほどで無かったり、規模拡大すると設備投資、人材確保などの壁も立ちはだかるはず。

この辺りは美容業の経営で年商720万円を5年で3億円に伸ばした事から、良くも悪くも経験してきたので、ある程度は理解できてるでしょうし、規模を拡大すると最終的には「人材問題」が最大壁になるでしょう。

葬式は「人」が逝去しなければ成立しない事業で計算できませんので「無借金経営」「完全会員制」「紹介したくなる支援センター」を目指してきたのはその為です。

過去の栄光は捨て地域密着

葬儀屋が本当に儲かったのはバブル崩壊以前でしょうから、まずは過去の栄光や発想を捨て、対象者が何を求めているか正確に掌握することだろうと思う。

過去や今を見るより5年後、10年後を見据えれば今は元気な人達が葬儀屋に何を望むか直接聞けるはず、その上で2030年代の団塊世代終幕期、2035年からのピーク時代を考えれば見えてくるものがあると思う。

群馬県内では18年間の実績があるから難しいかもしれないけど、群馬県以外の地域なら、あんしんサポートの葬儀支援事業も参考になるんじゃないかな。

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