葬儀社と宗教者の為の葬式に納得できなかった
嫌々ながら葬儀支援を始める一連の流れは『一銭も要らないお葬式』でご確認頂けると幸いです。
家族親族の葬式は何度も経験しており、何となく胡散臭い印象はあったけど葬儀業界とは無縁の人生でしたから、人の死に携わる仕事の「僧侶」「葬儀社」はきっと奇特な人達であるはずの想いは妄想でしかないと知った。
それにしても葬儀社100万円~、僧侶布施30万円~の現実には驚いたが、その「金」は葬儀社と住職が使うのだから、何処が故人の為なのか理解できず、それだけの価値があるとは到底思えなかった。
当時は「寺」に関してはどうにも成らないと諦めてましたので、まずは家族目線の葬儀社を探し出して家族の価値観に合う葬儀社を紹介する事業を始めようと片っ端から訊ねましたが、結論を言うと自信を持って紹介できる葬儀社は存在しておりませんでした。
やるなら自分で施行するしかないと分かり迷いましたが「安く見せて価格を吊り上げる詐欺紛いの商法」「家族は金儲けの種」「腹にも無い供養や脅しまで使う商法」に腹が立ってた事もあってNPO法人設立を決めた。
結論 : 葬儀業界の常識を壊さない限り家族目線はない
全ての経営基準・料金設定は対象者となる老人の本音『国保葬祭費5万円で骨壺に納まれば一銭も無くても安心して死ねる』が最初の目標ですから利益を考えるより、どうしたら可能になるかだけを考え続けた3年後に完成。
完成と言っても赤字ですから、赤字補填が出来なければ継続できません。
そこで少子化による墓閉じは絶対に増える確信があり、翌年には偶然の流れから山林取得による散骨業務開始、あんしん館開設、永代供養墓建立、そして最終目標の『読経・戒名付17万円家族葬プラン』まで、想定より10年早く達成できのは「人」と「ツキ」に恵まれ続けた結果でしょう。
想定外のコロナで10年前倒し
22年後の2030年までに「火葬だけの葬式も市民権を得る必要がある」が大目標のひとつでした。
年金は下がり続け、介護保険料は上がり続け、医療費も上がり続け、デフレがインフレに変化すれば物価も上がれば、年金暮らしの老人は生活するだけで精一杯、更に独居老人が750万人になる可能性も高く、とても高額な葬式をする余裕が無くて当然の時代になると想定した。
葬式で最も低料金なのは「火葬だけの葬式(直葬)です」しかし2008年当時は「直葬は葬式じゃない」とか「直葬は間違ってますよ」と言われたり、誹謗中傷もされましたが団塊世代が終幕期を迎える2030年までに「直葬も普通」と思う世の中にしておく必要があると活動してきました。
設立当時より認知率は上がったものの直葬も当たり前とはいかず、難儀した2020年コロナ感染が広がり収束した2023年には「火葬だけの葬式も当たり前」になっており、コロナは大変でしたが唯一のメリットです。
実践した家族の意識を変える
火葬プラン・火葬と散骨プラン・完全委託プラン・家族葬プラン・散骨プランで支援してきましたが、東京23区は民間火葬場利用が多く火葬するだけ12万円掛かる時代になりました。
葬儀社費用は別途のため、火葬だけの葬式でも20万円以上掛かり、火葬予約が取り難い状況も加味すると火葬だけで25万円という状況です。
そこで前橋~都内までお迎え、群馬県内で火葬(市民外火葬料も含む)、当方で散骨まで行う234,000円税込+有料道路実費プランを設定したほどです。
2035年~2040年の団塊世代終幕期ピークまでは葬儀社数は確実に増え続けますので、ホームページに記載したプランに含まれる項目全てに単価を明記する事で、ボッタクリを減らし、各プランに必須項目を全て明記する事で後から追加される項目の有無も確認できます。
2名だけで行う事もあり18年間でわずか4000件の支援実績、ゆっくりした歩みですが当方の存在が葬式料金の高騰を制御するストッパーになれば、地域全体の料金も下がり周囲にも波及します。
なら人数を増やせば!?と思われるでしょうが、当方の内容と品質と価格設定は1名では体調を崩せば出来ず、3名になると人件費を代表とする経費面で値上げ必須となる為、ピンポイントが2名体制なのです。
家族は参考にして欲しい
群馬県内でも全ての対応はできませんが、ホームぺージと本ブログを確認して頂ければ、家族の価値観に合う葬儀社探しの役に立てるはずです。
この機会に葬式への想い、何が必要で、何が不要で、誰が行うべきかなど「葬式とはなんぞや」を家族間でじっくり話し合っておかれると良いでしょう。

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