葬儀支援はマニュアル化できない

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マニュアル化

結論 : マニュアルの葬式で葬儀支援はできない

結論から言うと宗教儀式なら宗教者自体マニュアルだから問題ないだろうが、僕のような無信仰者に宗教儀式は無用なので

マニュアル化できる事

マニュアルとは業務の標準化を図る手引書、多人数が同じ姿勢、態度、言葉を使うので利用者か違和感を感じないのが最大メリットです。

例えば当方家族葬の開始は「只今より故、〇〇〇〇様の読経を執り行います。これより語導師ご入場です。合掌にてお迎えください」とマイクで伝えるのはマニュアルです。

  • 読経(約20分)
  • 戒名説明(道号・戒名)
  • 列席者を見て様々な葬式関連の話
  • 花入れ、お別れ
  • 時間があれば列席者と故人の撮影会
  • 時間によっては全員フタを閉じ線香を供える
  • 若い人が多ければ出棺(老人ばかりの時は当方で出棺)
  • 火葬前室
  • 焼香
  • 待機所まで案内

流れはある程度までマニュアル化できますが、「」は列席者の印象、時間などにより話す内容も流れも違うのでマニュアル化はできません。想定より流れが速い時は話す時間も長くなる事から一定の話術も必要です。

マニュアル化できない理由わけ

『温かく送りたい』
絶体に温かくならないのが一般葬、その理由は決められた流れの通り淡々とロボットのように進めるからで、そこに人の温もりは存在しないからです。

温かい空気を創るのは「人の雰囲気」であり「周囲との会話や態度」だから、例え直接話しをしなくても見ているだけで微笑ましく感じれば温かい空気感になり、ぶっきら棒な話し方なら冷たい印象になります。

死後手続きの話題はマニュアル不可能

当支援センターで施行する多くは10名以下ですから、高崎斎場以外なら待合室を利用しません。
待合所は飲物は飲めますが食べられませんから、家族が用意したペットボトルを配り個々に話しをします。

家族と我々は同じ場所に座り「死後手続きの最終確認」です
① 葬祭費の申請と介護保険証の返納
② 故人名義の通帳から一番費用が掛からない引き出し方(各銀行毎に異なる)
③ 生命保険手続きの確認
④ 未支給年金の手続き(状況により異なる)
⑤ 電気水道・電話・ネット・等々の解約手続き説明
⑥ 故人名義の自動車名義変更
⑦ 故人名義の不動産名義変更
⑧ その他家族が不安や必要な事項について
⑨ 親族がいる場所では出来ない相談は後で行います

死後手続きの大半は個々の条件が異なるのと話によっては法律にも関連するのでマニュアル化は到底無理です。
その辺りも葬儀社とあんしんサポートの行う葬儀支援の異なる点ですね。

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