墓閉じに掛かる費用
「1」墓撤去と処分費用
基本は更地に戻して返却ですが、墓は地上の部分だけでなく、骨壺を納めるカロート・更に墓全体を支える基礎・墓の周囲(外柵)そしてカーロトを外した空間には大量の土を入れて更地に戻すことになります。
ネットは1㎡当り10万円と書いてあり、墓の1坪は1.5m×1.5mなので墓石だけの最も小さい墓で¥225,000(税込¥247,500)が基準相場となりますが、使用してる石の量と墓の建ってる場所によっても大きく変化します。
例えば、道路に面してクレーンで吊り上げられる場所と、奥まっており運搬車両まで特殊機材が必要な場所では、機材レンタル費だけでも数万円の差がでたり、墓に使用した石材量が多ければ産廃費用が増えます。
かつて土葬の遺骨は火葬してませんので、火葬費用が別途掛かるケースもあます(石屋さんが火葬するか火葬場での火葬となります)
工事に入ってから「掘ってみたら基礎が予想以上にしっかりしてるので追加料金が発生します」これが当然の石屋もあるので、信頼に足る石屋さんが絶対条件、建立した石屋である必要はないので最低でも2~3社から見積りを取りましょう。
「2」墓から出した遺骨処理費用
・墓から出した遺骨はびしょ濡れなので完全乾燥します
・骨壺内の金属類(釘・歯の詰物・時計・入歯等々)を全て取り去ります
・専用の粉骨機で粉末にします
・散骨(当社所有山林)
・希望者には一部粉骨を密封状にして渡しますので自宅で手元供養します
※遺骨のまま撒くと死体遺棄罪ですが、少量粉骨なら基本何処にでも撒けます
庭、好きな場所、親の墓などに撒き残りは手元供養がお勧めです
※上記で当方は骨壺1個に付き¥55,000+乾燥処置¥11,000=税込¥66,000です
※土葬された遺骨も同様の流れです
遠方への移転以外で墓から出した遺骨を永代供養墓・樹木葬の墓への引越しは意味が分からず理解不能、無駄な費用が掛かるだけと思って間違いありません。
それなら墓を閉じず、そのまま墓参りしてるほうが利口です。
「3」寺墓限定で掛かり得る費用
・俗に言う「魂抜き」寺墓の場合は必須で最近は5万円が相場です
・寺墓以外でも気になる方は対応可、当方は読経・洗米・酒・塩全て込¥25,000
・寺墓以外で気に成らない方は必要ありません
・離檀する際の費用らしいですが、法律も含め払う必要はありません
・他に色々のこじつけで費用を取ろうとする寺もありますが払う必要ありません
次回、当方で墓閉じした実例を紹介します。

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