自分の死や葬式より後に残す配偶者や子供達家族の生活を心配しながら逝く人、一方残る家族はできるだけ温かく送り出してあげたいと無理を承知で精一杯の気持ちを形にしようとする家族愛、あんしんサポート葬儀支援センターは「逝く人」「残る人」双方の希望を叶える事を葬儀支援の使命とし、使命を忘れることなく、意識し続けるための支援センター理念・葬式の信条・入会する目的です
あんしんサポート葬儀支援センターには、最終的到達目標としての「理念」、到達目標の達成を目指す日々意識し続けてる「信条」そして入会後は死後費用の心配や不安を持たず生きられる「目的」があり、全ては「理念」「信条」「目的」に沿った支援活動を続け2008年6月に立ち上がってから17年目・2千数百施行となりました。
あんしんサポート理念・信条・目的
「理念」
日本の誰もが死後費用の心配をする事なく、生きられる世の中にしたい
「信条」
葬儀より残る家族の生活はもっと大事、だから絶対に無理はさせません
「目的」
事前相談で不安解消、登録した家族は死後の心配は一切せず生きられる
「理念」が生れた背景
日本の誰もが死後費用の心配をする事なく、生きられる世の中にしたい
人の死は自然の摂理、終幕前は医療費、施設入所費で余裕が無くても不思議ではありません。にも関わらず死後に100万円以上を掛けて葬式をするのが当然のような悪慣習の概念を変える必要があり、変えねばならん。
国保からの葬祭費5万円+αで葬式できれば、後に残る家族の生活も壊さずに済む、問題は言うは易し、行うは難しを実現させ続ける事、口先だけの評論家には成らないと公言し続けた事から無休が続く17年間の成果が、あんしんサポート葬儀支援センターの各プランとなってるのです。
葬儀支援の根底は間違いなく「超低料金」、直葬系であれ、家族葬であれ、安置48時間(保冷剤含む)、旧前橋市と隣接地を基本地域とし走行距離による追加無し、夜間・深夜・早朝の追加も無しで、火葬予約が取れない、遠方から親族が来る等がなければ追加一切無用プランにしてあります。
但し安かろう、悪かろうでなく誰が見ても違和感の無い葬具使用は設立当初から続け、当方使用の「棺」は6尺山型蓋付白布棺一択、例えば直葬プラン75,000円単価を例にすると、単価項目合計142,000円、47%割引で設定ですから、22,000円の棺は実質税別10600円で販売してる事になりますけど、当社の仕入れ価格より安く、この段階ですでに赤字です。
「信条」は故人と家族に教えられた
葬儀より残る家族の生活はもっと大事、だから絶対に無理はさせません
写真のような家族との別れを互いに受け入れる為の時間こそが葬式、死体処理を派手に行う事では無い――、これが2千件以上を担当した者として自信を持って言えることです。
写真の祖父母のような人達が終幕を迎える際に心配したり願うのは、自身の葬式でなく残る家族の生活です。当方で施行した人の中に自分の葬式を最優先した故人はいません。残る家族が毎日を元気な笑顔で過ごす姿、これ以上の「供養」を葬儀支援の中で見た事もなく知りません。
安かろう、悪かろうは当然とも言えますが、斎場ですれ違う家族の「棺」より安っぽい棺だったら悲しくなったり、申し訳ない思いになっても不思議ではありませんし、家族にそんな想いをさせたくありませんから、超低料金で例え赤字だとしても誰が見ても違和感の無い葬具だけを使用します。
究極は直葬平均料金17万円(税込)で30万円相当の供物が揃った祭壇の式場で住職読経・居士大姉戒名まで授与される「家族葬プラン」は最終目標としてきたもの、葬儀屋では逆立ちしても絶対にできない究極のプラン、設立当初は誹謗中傷もありましたが、10数年間公言を実践し続けた結果の賜物、全ては周囲の人達に助けられての支援活動なのです。
「目的」は老人達から学んだ
事前相談で不安解消、登録した家族は死後の心配は一切せず生きられる
年金は下り続け、介護保険料と医療費は上がり続ける中、施設入所が必要なら月額17万円は掛かり年金で賄える人は殆どなく、更に死後100万円以上掛かる葬式など不安でしかありません。
でも国保からの葬祭費5万円に25,000円で火葬が出来て、永代供養散骨まで含めても総額11万円で済むと分っていれば、死後費用の心配が無くなるとは言いませんが、精神的な負担は殆ど無くなる人達のほうが多い、老後の余生はせめて死後費用の心配だけでもせず過ごして欲しいです。
葬儀屋は当り前のように「嘘」を言い、嘘を言ってる自覚さえありません。でなければ見積書と請求書に数十万の差額などあり得ませんし、そんな請求書を見せられたら家族の温かい心が冷めても不思議でなく当然です。
高い事を否定しているのではありません。高いなら高いなりの付加価値があれば良いだけの事、高いのに安いと嘘を言うのは、葬儀屋自身がそれだけの価値は無いと認めてるのと一緒です。
滅多に無い葬式だから儲けられるだけ儲けようとするのか、自分の収入さえ上がれば利用者の事はどうでも良いのか、そんな心の貧しい人間には成りたくありません。家族にも温かい心を持って欲しいです。
理想の福祉は「ゆりかごから墓場まで」
「ゆりかごから墓場まで」戦後のイギリスで発祥した言葉だと思いますが、スェーデン・デンマークでも言われてるそうで人間の人生を考えると理想の言葉であり、目指すべき言葉でしょう。
人がこの世に生を受ければ、社会的地位に関係なく、どんなに金持ちでもだろうと、その日暮らしだろうと必ず人生の終幕を迎えるのは絶対ですから、生きてる時だけでなく死後の死体処理(遺骨処理)までを福祉として捉えた対応が行政は当然に思えます。
生まれた子供達を養育し、大人になれば税金を徴収し、老後は安らかな時間を過ごして終幕後の死体処理は全て行政が行う時代が来て欲しいものです。