3. 葬式で騒いでも故人は嬉しくない、騒ぐなら存命中だろ!?

豪華で派手で盛大な葬式を見て「良い葬式だった」と言う人がいますが、誰から見て良い葬式なの!?そんな葬式があったら配偶者や家族をよく見て欲しい。来る人、来る人に頭を下げ、坊さんに頭を下げ、葬儀担当者に指示され、食事では酒を注いで周り、挨拶で頭を下げ、自宅に戻ると集まった親戚の接待をして、全ての人が帰ってようやく落ち着ける・・・

一体、誰の為の葬式なの!? 中心であるべき家族は、接待漬けの1日で悲しむ事さえできないのです。結論を言えば「死んで騒ぐ必要はない」、1,000数百件の葬式を施行して、それだけの故人を見てきましたが、逝去後に希望を言った故人はいません。大金を使い、家族を疲れさせる葬式、そんな葬式を故人が本当に望むでしょうか? 施行し客観的に家族を見て来た僕には、そう思えないのです。温かく送りたいなら一般葬では無理、本当の家族葬だけが温かく送れる葬式です。
追伸ー、本当の家族葬とは血族親族でなく、普段から故人と親交のあった人達を家族と考えてます

仮に100万円の葬式なら、それを生前使って対象者とのお別れをしたり、自分が後悔しない為に使うべきではないでしょうか――、逢いたい人に逢わせる段取りを組み、場合によっては連れていくとか、食べたい物があったら多少高価でも食べさせるとか、行きたい場所に連れて行くとか、最後の時間を寂しい思いをさせず寄り添うなど、その費用として使うほうが何倍、何十倍も良い葬儀になるはずです。

タイトルとURLをコピーしました