第十九話 午後葬式、翌朝火葬の葬式提案

『千数百件の施行してきて、いくつも不思議に思うことがある』

① 葬式が終わると急かされるように火葬に向かい、ゆっくりお別れできない
② なぜ葬式の火葬中に食事をするのだろうか
③ 火葬した焼骨を1回箸で拾う為に、わざわざ食事して待つ意味があるのだろうか
④ 会葬者は焼香するだけの葬式に意味があるのだろうか
⑤ 葬式の中心となるべき家族は接待に追われ、挨拶に追われる――、変だろ
⑥ 普段行き来も無い親戚が来て好き勝手言い、家族は翻弄されるばかり・・・
⑦ 形ばかりを気し、見栄を張る葬式、個人的には「くだらない」としか思えない
⑧ 信仰心も無いのに宗教儀式をする意味が分からん

挙げればきりがないほど言いたい事はあるけど、家族は業者や宗教者に踊らされ、洗脳されてるとしか思えない人も多い、改めて「葬儀葬式とはなんぞや」と考えてみて欲しい。

ともに生活した家族との別れを互いに受け入れる為の時間(期間)が最も大切、この時間を指す言葉は無く、あんしんサポートは『葬儀』と呼んでます。最愛の人、別れたくない人、いつまでも一緒に居たい人だとしても、お別れの時は必ずやってきます。その時『温かい心になるか』『後悔が湧くか』はこれまでの時間の過ごし方次第です。但し、最大限出来ることをしたとしても、少なからず後悔の念は出るでしょうが、逝去後の『葬式』を温かく送れたと思えれば、その後悔を包み込んでくれる事でしょう。

しかし僕の知る限り、そんな葬式をしてくれる葬儀屋はありません。各宗教の流れに沿って淡々と進めるのが葬儀屋の仕事、葬儀屋に指示された通りに動くのが家族、これが今の葬式です。満足してるのは家族で無く宗教者です。ところが家族に信仰心は無いのですから間違ってます。葬式の中心が宗教者だから――、の間違いです。中心はあくまで家族、葬儀屋、司会者、宗教者は主人公である家族の補佐役に過ぎません。主役を喰っては駄目なんです。これが勘違いの元凶でしょう。

『そんな数々の疑問から生まれた。あんしんサポートが実践してる葬式』

・午後2時か3時に葬式をすれば昼食は要らないし、夕食前には終わる
・基本家族だけの葬式(宗教儀式)で良い(無信仰ならカットする部分)
・葬式後に火葬が無いから、夜までゆっくりお別れできる
・親戚、友人知人等は、その時間帯に会葬に来て貰えば、故人とゆっくりお別れできる
・また線香を供えた後、時間があれば家族とお茶しながらゆっくり話もできる
・会葬に来てくれる人は数時間の幅があり、都合をつけやすい
・午後2時、3時なら宗教者も押さえられやすい
・棺の中に入れたい物もゆっくり入れられる
・翌日朝一の火葬は家族だけでいい(少人数なら有料の待合室を使わずに済む)
・拾骨は家族だから箸でなく手で入れられるし、全ての遺骨を家族で拾える
・拾骨が済んでも午前11時、家族で昼飯を食べても良いし、そのまま帰ってもいい
・また家族だけなら礼服無用、私服でいい(ぶっちゃけ服装なんて何でもいい)

★「最後まで温かく送れたら最高の葬式」なのです。これだけは覚えておこう
★ 家族がしたければ、宗教問わず、線香、戒名、榊、献花、その他、何でもすると良いでしょう
★ 無信仰なら、極端に言えば何をしても構いません。家族の感覚次第です。

2020年11月現在、あんしんサポートの家族葬は基本的に上記の流れを勧めています。
》費用面は圧倒的に財布に優しくなる
》家族は余計な神経を使う時間が減る
》友人知人など会葬に来てくれる人達にも優しい
》基本家族だけだから、自分の達の空気とペースで温かく送れる

やれば分りますが、現行行われている1日葬より遥かにいい葬式になるし、葬式と同じ事をする通夜式も不要、でも火葬前日だから葬式後は通夜になる。「超お勧めの葬式」です。

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