墓を建てる!? ちょっと待って

墓を建てる前によく考えましょう

》毎月のように墓の撤去を頼まれる

・誰でも知ってるように日本は超少子化の超高齢化社会に突入しました。
 その影響の際たるものとして、年金の減額、保険料の負担増加などありま
 ますが、都市部を除いて家余り、墓守不在は急激な右肩上がりです。
 あんしんサポートで葬儀をされた方、或いは葬儀をしなくても墓の整理を
 頼まれる数が年々増えています。 とにかく安いから!? ってのもある
 でしょうが、無縁墓が激増しているのは間違いのない事実でしょう。

・子供が少ないのに、仮に2人の子供がいても2人とも女の子なら墓は守れ
 ないのは当たり前の事だし、男の子がいても都内に就職して、遠方に転勤
 なんて事になれば、地元に戻れないことなんていくらでもあります

・また墓は子供が飛び立つ足枷になっているのも事実でしょう。

・墓を建てるなと言ってるのではありません。建てるなら先々の事も考慮が
 必要だってことです

墓のある人は考えよう・・・

》墓を守るためにすべきこと

・公営墓地、民間墓地、地域墓地、個人墓地なら問題ありませんが寺墓地の
 場合は、墓を守る為に一族が入れる、もしくは縁ある人なら誰でも入れる
 墓にしたい・・・と確認をしてください
 (住職が先の見える人なら理解を示してくれるはずです)

・「〇〇家の墓」を止め「絆墓地」に変更します
・兄弟姉妹は勿論、従兄妹、甥姪、叔父叔母など一族で墓を守っていく気に
 ならなければ墓は守っていけない時代なのです
・極端に言えば、血縁でなくても入れる墓が理想でしょう

墓のあり方が変わる時代・・・墓を知ることから・・・

》昔からある墓
・墓所は使用権利を得るだけで購入した訳ではありません。
・墓を守れなくなる時は、更地にして返還するのが一般的です

》永代供養墓 
・多くの場合、大人数の人が同じ墓に入る合葬墓を指し焼骨は骨壺から出し
 混ざることになる。課題は満杯になったあとの処理だろう・・・

》樹木葬   
・散骨と混同されるが全く別物で樹木を墓標として植えるが、墓である以上
 埋葬法の適用を受ける

》散骨
・石原裕次郎さんの焼骨を海に撒く撒かないから話題になったが、最近では
 非常に増えてる。 今は法の縛りが少なく粉骨にして、自分の土地に撒い
 たり少し海の沖にでれば撒けるが、何か問題が起これば法整備されるはず
 現行の散骨には課題もあって、彼岸など手を合わせる墓がないのです

》手元供養   
・個人的にはお勧めの方法と言える。 その理由を下記に記してみます
・何年、何十年経っても費用が掛からない
・年老いて足腰が弱くなっても自宅にあればいつでも手を合わせられる
・だから彼岸、お盆でも、いつものように手を合わせれば良い

》ただ課題点もある
・関東のように7寸、8寸の骨壺は保管しておく場所に困る
・人によっては沢山の骨があるのは気味悪いと思う人もいるだろう

他にもロッカータイプや立体駐車場タイプなど色々ある時代です

どんな方法でも良い点、課題点はありますから、我が家の家族構成をよーく
考え、家族、時には親族みんなで話し合って答えを出すのがベストでしょう
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